

- 地球温暖化を防止するための手段として、カーボンオフセット(カーボン=二酸化炭素=CO2、オフセット=打ち消す)があり、私たちの日常生活から排出されるCO2は、日々の暮らしを見直すことで削減できます。例えば、夏場にクールビズを行い少し我慢してエアコンの設定温度を高めにすれば、電気の使用量が減り、CO2排出量を削減できますが、このような努力をしても、どうしてもCO2は発生してしまうのが現実です。
この私たちの生活や発生するCO2の分を、ほかの場所(環境保全活動、バイオマスの取り組み等)で削減したCO2で打ち消すことをカーボンオフセットといいます。 
- 市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせることをいう。
バイオマスタウン真庭の更なる情報発信を高めるため、CO2の削減量を重視するだけでなく、取り組み内容の質を重視したプロジェクトを計画しました。取り組み内容の質とは、環境や地域への貢献度の高さを国内クレジット活用により「見せる化」した取り組みを計画する事を目指しています。
そこで真庭市は、新本庁舎の建設では、冷暖房は全てバイオマスエネルギーで室内の温度調節を行えるバイオマスタウンらしい庁舎を建設しました。(くわしくはこちらをご覧下さい)
プロジェクトの共同実施者については、全国では初めてとなる公募を行い、岡山県南部(岡山市)に本社がある学生服メーカーの(株)トンボと地元の(社)真庭観光連盟に決定しました。(平成23年2月)
この共同実施者が決まった事で、県の中央部を南北に流れる旭川の下流域の企業である(株)トンボが上流域の真庭市で地域貢献する取り組みがモデルとなり、真庭の森をいかした、自然、環境、技術、人材、産業などで幅広い相互交流を行うなど暮らしそのものの見直しにつながる可能性もありストーリー性のあるプロジェクトの取り組みが期待されています。
(社)真庭観光連盟は、このプロジェクトでカーボンオフセットツアーの構築を目指し、そのツアー内でこのプロジェクトを情報発信していきます。

真庭観光連盟では、国内クレジット制度を活用して真庭市より購入したクレジットを用い、バス移動や見学、資料などバイオマスツアーで発生する排出量すべてをオフセットする予定。
平成24年度のスタートを目指し、現在進行中である。





















